孤独とは、ひとりぼっちであること。身寄りの無いこと。寂しいこと。
孤高とは、独り抜きん出て高いこと。自らの志を守ること、そのさま。
似ているようでまるで違う。前者は誰でも陥りやすく、マイナスなイメージ。後者は選ばれた人にしか到達出来ない、プラスなイメージ。孤独が悪いとか孤高が良いとかではなく、どちらも面白いと感じる。
自分の中では、孤独は出る杭は打たれる棒のようなもの。誰もがそうで、他の誰かといても心のどこかで寂しさを感じて時には泣いてしまう。不安定さも相まって、人様と比べて余計に陥ってしまう。誰でもなるもの。
孤高は出すぎた杭は打たれない、誰も届かない突き抜けた人。突き抜けすぎて周りから理解されない事もあるが、それでも貫き通す。安定というよりはそれをすることで真っ直ぐになっている。誰も出来ない、けど孤独じゃない。
何だろう?結局は想いと行動と、どう捉えるか、どう生きるのかで、どうとでもハマりそう。自分はどうしたいのか?孤独のままなのか、選んで突き抜けて孤高になるのか。どうせならかっこいい孤高になりたいと思う。
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